時間は人に平等に与えられるものですが
その時間は様々に感じられるものです。

例えば、授業中や待ち時間など
自分が苦痛だと感じる時間は経過が遅く
感じられるのではないでしょうか?

逆に恋人とのデートや趣味に興じる時間など
楽しい時間ほど瞬時に過ぎてしまいます。

こんな経験は誰も感じる所では御座いますが、、

さて、人生の時間を捉えた時
人はどう考えるんでしょうか?

戦国時代の雄
戦国日本を統一した「豊臣秀吉」
その後300年余の平和の礎を築いた「徳川家康」

両者の時間感はまさに対比するもので御座いました。

豊臣秀吉、辞世の句
「露と落ち 露と消えにし 我が身かな なにはのことも 夢のまた夢」

徳川家康 辞世の句
「嬉しやと 再びさめて 一眠り 浮き世の夢は 暁の空」

朝露が地に落ちるまでの一瞬に自分の人生を例えた秀吉と
楽しむ時間もあり、また眠る余裕もあったと詠む家康

秀吉は「夢のまた夢」と、まるで霞がかってるように例え
家康は「夢は暁の空」と、夢を実現しまさしくこれから光輝くと例える

最後まで秀吉の事が頭にあった様な家康の辞世の句ではあるが
両者の時間の使い方が手に取るように分かる句だといえる。

秀吉にはバックボーンがなく
絶えず自分の時間を使い奔走し信頼を勝ち得た

一方、家康には歴代の家老がいて
自分が試された時にその実力を発揮してきた。

様々な捉え方があると思いますが
ただ、この句から感じられるものは
両者とも時間を有意義に使ったと思える事

あなたはどう時間を使っていますか?
願わくばそれがあなたの素晴らしい人生に繋がります様に!!!